槌目のペアリング 結婚指輪

オーダーいただいた二人は、市内にあるとあるアクセサリー販売店で働いていて、
そんな二人が、自分たちのためにと、オーダーをしに来てくれたことが嬉しいオーダー。
「普段はお客さんの要望で文字を入れたりしていますが、
反対の立場って、刻む文字一つでも結構悩んだり、難しいんですね。笑」
と、終始和やかで賑やかで楽しいオーダーの会話でした。

そんな二人に、せっかくなので作っている光景もプレゼントってことで。
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刻印の入った指輪は、こんな流れで製作しています。
まずは、銀の角線に、刻印で一文字ずつ叩いて文字を打ち込んでいきます。

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文字を外側にしたい場合はこの反対に丸くすると可能です。
今回の指輪は内側にとの要望でしたので。

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接点を溶接します。
ロウ付けという作業です。
この時点では、リングはまだダ円型です。

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芯金に入れて、木槌で丸く打ち伸ばしていきます。
叩いて伸びる伸び率を計算しながら、微妙な作業がこの時にあります。

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酸洗い。
ディクセルっていう青い液体にしばらく漬けておくと、
表面についた黒い酸化膜や、ロウ付けの薬剤が溶けて、白くなります。

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下磨き。
この磨きで仕上げるわけではないけど、仕上がりの艶に関わる重要な工程です。

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鎚目(つちめ)
磨いた銀の表面に、磨いた金属の凹みを打ち込んで移していく工程。
叩きながら、伸びていく銀の指輪を、指定のサイズにして行く難易度の高い工程。
鏡面に磨いた金鎚は、こう見えてもう10年使っています。職人の道具って感じでしょ。

この工程の後、炎をいれると、”ひむら”っていうムラができてしまい、
仕上がりを損なうため、金鎚のみでサイズ調整をします。

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内側を磨いて、指に当たるバリなどを丸くして、指馴染みのいいよう整える工程を経て、
磨いたら出来上がります。

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今回、星とハートの刻印を制作して、打ってアレンジしてみました。

そろそろ、指輪に刻んだ日付けになるので、間に合ってよかった。

素敵な日々になりますように。

おめでとうございます^^!

また遊びにきてくださいね♪
Shogoさん Mayumiさん ありがとうござました
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