ハートの指輪に込めた想い。

2003年のエイプリルフールにOPENしたうちの店
月日が経つのは早いね、9年目です。
そのOPENのときに、すでに出来上がっていたオリジナル
少しづつ見えない改良を加えたものの、今も愛される定番となった
”ハートの指輪”。

今更ながら、その製作をお見せします。
11.2 155
まず、2本の銀線を同じ長さで切り出します。

11.2 156
先端を丸く削ります。

11.2 1572
中央を接点に、そこをロウ付けします。

11.2 158
ここで、ようやくハートの形成。
均等に、丸めていく作業が案外難しい。
こうやって一個ずつサイズに合わせて製作するから、唯一無二。
同じに見えるけどね。

11.2 160
んで、ここがミソ!
ハートを寄り添って引っ付く。

ハートを寄り添わすと、一本だった状態から繋がって、
始まりも終わりも無い”輪”になる。
実は、ここに作る人としての大きな想いを乗せているんです。

んで、接点をロウ付けしていく。
普通ロウ付けする個所は、
指の内側の目に付かない方に持っていくんですが、
ノールールの思考の中では、常識にとらわれる邪念も無く、
シンプルにこのデザインの製作を思いついたわけです。

普通なら、指輪は大抵、真上から見たデザインを重視するもので、
「横から見たらハートなんです。」って独特な営業トークも、
あの頃の、どこか、ひねくれた性格がもたらした偶然の産物。
それが、今となっては、功を奏した結果をもたらしてくれました。

11.2 1592
芯金に通し、木槌でカタチを整えまして、
この時点で、サイズが整えられます。
酸に漬けて洗いつつ、しばらく放置。

11.2 1612
数分後、酸から上げて、磨いたら、
おなじみのハートの指輪の出来上がりです。

まぁ、実は、上に述べたような物語を乗っけていたんですねぇ。

9年経った今、あの頃の思想を超えれない部分もあったり、
技術がどうだとか、色んなモノや人に出会えたとか、
経験をつんできたとしても、
自分のあの頃っていうか、製作の姿勢の原点になる感情の、
無垢さには戻れず、今更ながら感謝です。

好いも悪いも沢山の評価があったからやってこれた。
これからも、いいモノを生む職人で在れる様、努力しなきゃな。

この先、どんな縁で誰と繋がり、
どういう風にして誰を喜ばせて行けるんだろうって、
そう考えてワクワクしてる自分もものすごく好きで
最高に幸せって感じてる。

10本の、長さも容も役割も、それぞれ違うこの指
そんな手を寝転んでずっと寝る前眺めるのが
子どもの頃から好きだったんだ。
まぁ、今もなんだけど。

だからか、作るってことで、
何かしら生まれてる目に見えない何かが、妙にワクワクなんだ。

それが何のためなのか、
この頃、新しく、もう少し見据える必要性を感じていたりします。

あなたは、そんな自問自答ありますか?
どこへ向かって歩んでますか?
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