100円ライターのケース

消耗品の100円ライターのケースを、赤い革と銀を合わせて作って欲しいというオーダーでした。

握りやすさや使い心地のいい感覚の曲線で、力のかかる向きとか使っている雰囲気とか想像しながら型を作り、「”R”の文字を切り抜いてどこかに。」というご要望もあって、使うときの主張の少ない中央に配置しました。

切り抜いたRの文字と合わせて、「鞄に引っ掛けれるようフックを。」 というご要望もあったので、どちらもつち目模様を入れ研磨した質感で合わせてみました。
フックと革をつなぐ細めのリングもつち目を入れた贅沢な仕様にしてみました。
以前製作した
>> 小さめの赤いハンドポーチ に、合わせて似合う雰囲気でというコーディネートイメージで、それに合う雰囲気に。
ポーチ同様、赤い革はブッテーロで、使うほどに濃い赤がかっこよくなりそう。
使う方と、そんな未来像を想像しながら。

Nさん オーダーありがとうございました。
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