アクセサリーの役割って、スイッチみたいなもので、
行動を起こすきっかけみたいな部分ってありますよね。
手縫いで、いい感じに飴色のウォレットを使っている姿を見ちゃうと、
「自分を持っていてカッコいいな。」って感じます。
長年愛用しているだろう傷だらけのシルバーアクセサリーを見ると、
「きっとこの人の自信を支えて、一緒に旅をしてきたんだろうな。」
とか、想像しちゃうんです。
僕の求めているのは、流行とか、誰かと一緒っていったものじゃなくて、
その人を静かに表現している脇役で、
自分のこだわりの乗っかった、お守りみたいな感覚です。
身につけて優しくなれるのかは、本人次第ですけど、
「ここちのいいモチベーション」って、
素敵な笑顔や、誰かの「ありがとう」に、つながると思うんです。
些細なきっかけを作ることしかできないけど、
そのきっかけすら作れているのか自問自答ですけど、
それが多くの人の、「誰かのために」とか「与えることの意味」
って部分の共感につながってくれたらって、願いがあります。
独りで見る夕焼けより、誰かと明日を想像して見る夕焼けの方が、
夜になるとしても、希望だとか、笑顔だとかって生まれると思うんです。
自分に関わる人を幸せにする。
その人がまた誰かを幸せにする。
そうやって、優しいつながりが、つくれたらいいな。