09
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2012-09

ブログ ひとつ削除しました。

台風接近のわりに、静かな夜です。
そういえば、ディアストックでは、二つのブログを運営していたんです。
ご存知でしたでしょうか?

一つが、数年前まで運営していたホームページの名残で、
お役立ち情報などの掲載のため、色々なデータをコピペした、
さほど更新してなかったBLOG。

それと、こちらのBLOGです。

先ほど、更新率の悪い方のBLOGを削除しました。

と、いうのも、営業の電話がうるさくて・・・。

SEO対策がうんちゃらかんちゃらで、どうのこうの・・・って営業の電話
面倒なので、丁重に断ってたんだけど、あまりにしつこくて、
挙句に、『え~、接客に興味がないんですか~ぁ?』
みたいな営業らしからぬ口調・・・。

(心の声)>>やかましいわ(笑)

お客さんとのつながりをもてるネットの環境は素晴らしいけど、
結局、人のつながりは、目の前のお客さんが喜んでもらえるように、
自分の出来ることで役立てることへの注力だと思って営んでいます。
『費用対効果が見込めればいいわけでしょ?』
って電話口で半笑いの口調で営業されたけど、俺はそこは求めてない。

数字とかデータしか見えてない人間からすれば
俺みたいな仕事の地道さが笑えたのかな。

必要としている人は他にいるでしょうから、否定しないけど。

今、目の前のオーダーを、仕上げることで、
目の前のお客さんの何がどう楽しくなるのかなとか、
叶えられたイメージが、どんな喜びになっていくんだろうとか、
その向こうに何を求めているんだろうとか、
そんな部分に作り手の気持ちとして愚直なだけ。

忙しいけど、人より働いて、それを楽しみ、
人を喜ばせたいし、それが嬉しいし、
人が人と繋がって、
その接点とか間に在るような、トモシビみたいな存在が作りたい。
常にワクワクされていたいし、
常にワクワクしていたい。

いい機会だし、
リセットって意味で、もうひとつのブログを削除しました。

作ったモノとその時の心を綴る日記みたいな、
このブログは、大切に継続していきます。

今後とも宜しくお願いします。
いつもありがとうございます!
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フェザーのK18カスタム

前回のジッポのカスタムと一緒にオーダー頂いたペンダントのカスタム。
製作段階でのカスタムと違い、今回は、既に製品になっているフェザーのアレンジです。
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裏側に削って入れている文字、2004って年号が懐かしい友人に再会した気分でした。

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今回のご依頼は、『先端を18金にして欲しい。』というもので、
まだというか、いまだにといいますか、未熟な技術ながら、その時の全力で頑張ってた
フェザーで、けっして上手とは言えないけど、そんなフェザーをえらく気に入ってもらえてて
嬉しいかぎりです。

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印台のリングを溶かして板を先端の形状に切って合わせまして、たがねで毛並みを入れ、

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磨いた後がこちら。

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あと、頼まれてないけど、喜んでもらえるかもって作ったハートフェザー。
切った先端にも、色々な思い入れがあるし、残っていて欲しいので、
作って一緒にプレゼントしました。

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技術って『作れる俺がすばらしい』んじゃなくて、
『そのモノが、持つ人に何をもたらすか。』じゃないかと思う。

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文字も少しは上手になったでしょ(笑)

自分の作ってきた懐かしいモノたちとの再会に、いろんな出会いがあったこととか、
まだ技術の幅がない頃、いろんな難題を言われたなぁとか、
思い出しながら、微笑ましい時間でした。

Hitakaさんありがとうございました!

今後とも宜しくお願いします。

ジッポカスタム メタルプレートアレンジ

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ジッポのカスタムのオーダーをHitakaさんより頂きました。
『ペンダントトップのデザインをジッポに乗せ、
さらに、中央のベアパウ(熊の手)を
GOLDにアレンジで、子どもの名前を入れて、
腰から下げれるようにしたい。』
とのオーダーでした。

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こちらが持ち込んでいただいた、真鍮製ジッポ・18金の印台の指輪・フェザー
フェザーは、次の記事で紹介します。

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まず、ジッポ改造の定番がこれを改良するアレンジです。
”バレル”とか、”ヒンジ”と呼ばれるいわゆる蝶番(ちょうつがい)です。
開閉する上で、重要な部分です。
純正の状態だと貧弱で長く愛用するには頼りなく、
外側に色々貼り合わせて重くなると、尚更ダメージを受けていたんでしまう部分ですので、
まずは、ここの部品を改良をします。

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純正が5つのパイプの連結でファイブバレルって言うんですけど、
中の芯になる棒が約1mmと細い。
それを、3つのパイプでの連結のスリーバレルに改良します。
中の芯を1mmから3mmに替えます。

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部品が揃ってイメージができてきたら、バラシ。

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あとは組み立てて行くんですが、これが実は難しい。
蝶番は曲げず、板の部分だけジッポの側面に合わせてカーブを付けていきます。

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こんな感じに微調整します。

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それぞれの部品を、角度や配置の微調整をしながらのロウ付け。

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続いて、『腰に下げたい。』ってご要望だったので、部品の製作。
市販のモノをそのまま使えばいいのですが、見栄えを考えると、
えらく主張してくる連結の部品が邪魔に見えてくるので製作しました。

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左が市販の状態で、右がライトカスタム。
スッキリ見えるし、機能も損なわない感じになりました。
主役はジッポですから。

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酸洗いが終わり、研磨を経て、いぶしをして、軽く磨いて、
さらにあえてのエイジング(前から使っている感じ)に仕上げました。

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18金のベアパウが際立ってます。金を持ち込んでいただいたお客さんの醍醐味。
真鍮 + 銀 + 金
にくい仕上がりでございます。

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『子どもの名前を刻んだのは、いつか子どもにプレゼントしたいから。』
そんな未来価値を込めてのオーダーでした。

ずっと愛されるといいな。

Hitakaさん、オーダーありがとうございました

ノートカバーで手帳使い

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外側が赤の革。中はナチュラルで。
最近好まれている色味です。
今回は、ノートをのカバーのご依頼をSachikaさんよりいただきました。

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外側をシンプルにしたぶん、内部には、ディアストックらしく、曲線で遊びを入れてみました。
左隅に、名刺がさせる幅の切り込みを入れています。

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見たとおり、普通にノートを差し込んでいるだけの構造。
外の革は、づっと愛着を持って使っていける便利なタイプです。
右の下隅にやや広めのはがきサイズのポケット用に切込を入れて
ペンのホルダーを着けています。

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反対側にたたむと、こんな感じ。
右下にワンポイントのクローバーを刻印しています。

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クローバーが好きということで、デザインの打ち合わせで小さな提案をしたり、
ワクワクしてくれるオーダーを、
心地良く納品できて、大切に使ってもらっているのを感じると、楽しい。

経年変化に関して、赤い革のイメージがまだもてていないけど、
ナチュラルの革同様に、長く使っていけるような作りに心がけています。

Sachikaさん、面白く可愛いオーダーありがとうございました^^

フェザーの結婚指輪 動きのある感じで

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『結婚してしばらく経つけど、結婚指輪をお互いしないので、
改めて何か欲しい。
デザインはフェザーを動きのある感じで少しねじれてる感じで。」

と、Yoshikawaさんよりオーダー頂きました。

~ フェザー ~
イーグルのフェザーをモチーフにしているものが多いのですが、
インディアンの思想では、
イーグルは空と大地を行き来する神聖な生き物として崇められ、
その羽根には、いろんな願いを込められている。

そんなモチーフです。

そんな背景もありつつ、何気なく好きな人の多いデザインのフェザー

結婚指輪にしても、ペアリングにしても、デザインだけじゃなく、
モチーフに込めた思い入れとかあると、お守りっぽくて
新しい価値があっていいね。

素敵な時間を経て、今、改めての打ち合わせとオーダーに、嬉しい時間でした。

ありがとうございました

家紋のコンチョ と スカルターンノブ

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こちらは、自分で革細工をするSugawaraくんからのオーダー
家紋のコンチョです。
自分でできない部品も、ご相談ください。

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製作方法は、オーバーレイという技法
二枚用意した板の一枚を切り出して貼り合わせる技法です。
地道に糸鋸で切り出していきます。

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こんな感じになります。

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ボタンではなく、飾りにする要望で、裏側も銀の皿にしました。
マイナスネジのデザインよりスッキリします。
要望とデザインに合わせて見えない部分も要望があればご相談ください。

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以前作って紹介したことのあるアレンジのターンノブ。
財布にチェーンを連結する際に使用する部品です。

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在庫には作ってない、店頭にないもので、
「以前ブログに載せていたあれを。」
なんてオーダーもお待ちしています。

Sugawaraくんオーダーありがとうございました!
いい感じに財布は仕上がったかな?

真鍮のリングベルト

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”リングベルト”
知らない人には馴染みのないベルトです。
二本のリングに通し、一本のリングに折り返すと引っ張る力には締まる仕組み。
商品なので跡がつくと悪いので、雰囲気はネットで検索してみて下さい。

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真鍮のリングの接点はいつものように銀でロウ付けしています。
丁寧じゃないこの雑な感じは、経年変化に味わいが増します。
もちろん丁寧に形成することも可能です。

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単純で、シンプルな構造で仕上がっています。

革の厚みも、いつものベルトは4.5mmを使っていますが、
2.5mmの柔らかい感じを依頼されました。
クタクタ過ぎず、硬過ぎずって感じです。
Hiranoくん、いつもコーヒーありがとうございます。
オーダーありがとうございました!

16日は、ライブ頑張ってね!

子供の成長と共に 2004~2012 バックル

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古びた銀の光は、経年変化で入った小さな傷やくすみで味わえる楽しみ。
磨いて仕上がる感覚もいいけど、こう言う感じもかっこいい。
で、このバックルは、実は懐かしい再会。

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ディアストックが、まだ始まったばかりの2004年、
「子供の誕生の記念と、その喜びと、そういう感覚を込めたバックルを。」
そんなHataさんからのオーダーだった。
店のロゴもまだ不安定で、一度消している跡とか残っていて、
懐かしいし、恥ずかしい。笑


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子供の名前を太陽の裏に、生まれた子供の生まれ年を。
それは、今バックルの製作年と同じ。

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今回は、このベルトに合わせ、ベルトの製作をご依頼いただきました。
改めて輝きを出しました。

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来店の際、
「だいぶ前に、このバックルを街中にあるフォーラスに居た職人さんに作ってもらって。
革のベルトを作ってくれるお店を探してたら、こちらのお店を見付けて。」

俺も、
『そんな人が俺以外に居たんですね。笑』とか言ってたら、裏に自分の書いた文字。
2004年だと、まだ革細工はしてなかったから、
この出会いには、すごく縁を感じました。

そして納品。
「あの時の子どもです。」
と、成長した子どもさんと来店してくれまして、それだけの月日が経ったんだなと、
なんだか染み染みしました。

過去が今をつないでる。
当然だけど、やっててよかった。続けられているのも、多くの方に支えられているおかげ。
未来の自分が、過去を恥じない仕事を続けなければと、当然のことながら改めて感じた、
そんな再会でした。

Hataさん、ありがとうございました。

いずれ、子供に受け継がれるといいな


追記
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そういえば、さらにアレンジで、ロゴの革をこんな感じに乗せて
打ち込んでかしめてみたり、

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バックルのイメージの溶かした銀の板に同じ太陽のモチーフと
子どもの名前とバースデーを刻印して、乗せてみたりもアレンジしました。

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数年後、輪郭から濃く飴色になる雰囲気を想像しながら、
面白いアレンジのご依頼もあり、カスタムしてみました。

四葉のクローバーブレスレット 双子の女の子へ

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連日妙な天気ですが、一雨ごとやや涼しくなって言ってる感覚。
もう秋ですね。

虫の鳴き声も変わり、朝から騒がしかったセミも、夕暮れのひぐらしになったね。
過ごしやすくなった。

今回は、双子の女の子に、小学生っていってたかな?へのプレゼント。

クローバーがペンダントのように、固定されず自由に動く感じで、
成長を見越して、アジャスターを付けて欲しいとのご要望でした。

さりげなくですが、
クローバーのハートの向きを鏡合わせにしてみました。
S字のカーブが逆になっています。

末永く、いい関係性であれればいいなと願っています。

日田のSatoさん、オーダーありがとうございました!

銀板からの製作とか


朝晴れてたのに、午後から急な雨の大分
今年は、なんだか変な天気だし、でも、沢山虹を見たよ!って話も聞くし、その度に『何か良いことありそう。』って、耳にする。
そんなポジティブな笑顔が浮かぶ話に、気持ちもホッコリ。

連日製作で視点がボケるくらい近いとこばかり見てる作業ですが、楽しくてしょうがない(笑)

そして、おろそかになるブログ…

今こんな感じで進んでいます。

ジャズベースのシルエット

オークリーフロゴのアレンジ

40㎜φのベアパウ太陽神と唐草のコンチョ

自分の昔作ったレスポールシルエットキーヘット(参考商品)

画像にない他のオーダーも、ガンガン製作進めています。

お待ちのお客さん、今しばらくお待ちください。

お待たせしてすみません!

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