トラッカーウォレットにスターリングシルバー製のウォレットチェーン

「ゴチャゴチャしたデザインの主張がいらない。」
シンプルな印象で整えたい自分の持ち物とのバランスの兼ね合い。
やりきってる感のあるインパクトはないですが、静かな印象でオリジナルのウォレットチェーンの追加です。

左が新品のトラッカーウォレットに合わせた新品のウォレットチェーン。
右が私物の一年ほど使用しているものとの比較イメージ。

オリジナルのウォレットチェーンの基準の長さは、取り付けからフックの先までで約390mm(39cm)
着けた使用感で不便のない程度の、短めなデザインとなっています。

ウォレットとの連結
エイトカン(S字フック)で、カシメて固定する接続方法。
脱着のできない構造なので、外さない使い勝手の方向き。

エイトカンのみの構造イメージ
穴をあけたウォレットに直接S字を通し、閉じています。

可動域との兼ね合い
「シンプルに革への付加を最小限に」と、つるつるした面が革表面を滑らかに押えているだけ。
削り取って、徐々に革が傷んだり、糸を切ったりもそうそうない仕組みでいて、小さめのサイズ感に仕立てています。

前方向にチェーンが揺れた際も、フックの動きがウォレットへの付加を少なくできる感じになっています。

実際使用しているウォレットサンプル。
主張のない素朴で自然体な連結に、チェーンとの相性にも合うシンプルさです。

スワンフック
「小さい方を上に見ると水面で優雅な白鳥の姿に似てるところから。」
ディッキーズなど、ワーク系のベルトループで幅広のタイプの場合など、スッキリ見えるように、引っかかる部分の横幅を広げてデザインした形状。
もちろん通常のデニムのベルトループなどでも、生地にかかる負担や、傷める心配を抑え目な構造となっています。

店頭でも、委託しているアンカーズでも、在庫の試着は可能です。
真鍮製に飽きてきたら是非。
真鍮×革のウォレットロープ

ウォレットロープを四つ編みした革で製作して、フックなどを真鍮で製作
バイクに乗る際に使い勝手を考慮してイメージを伺いながらのオーダーでした。

片側はベルトに、片側は鍵などをまとめてポケットに入れていたけど
ベルトループから下げるようにしたいので、何か案はないかというご相談でした。
落としにくいように、片側はしっかりベルトにクリップ状のフックで
槌目でシンプルすぎない遊びを入れたり
磨きはさほどかけず、使っていくと艶が程よく出る程度な艶感に。
もう片方のフックを少し小さめに、キーリングを取り付けて
ベルトループに下げておいて、簡単な着脱できる形状にしました。

金具の根元にワンクッション、金属のリングを入れることで
革への直接的なストレスを軽減した合わせにしています。
徳永さん オーダーありがとうございました
腰周りの小さなこだわり備品

腰の周りの備品たち
ウォレットを落とさないためだったりのウォレットロープを
革の部分を持ち込んで頂いての修理加工でした

やや太目の槌目のフックを製作
ロープに通して、シニュー糸でぐるぐる巻きにして固定
ベルトループに通せるフック

ウォレット側は、Tバーを製作
ねじれ防止の回転金具も製作
フック同様に革に固定

使っているウォレットにロープを着けるための連結金具
このターンノブという部品が財布に取り付くことで
ロープやチェーンとウォレットが連結できます

キーホルダー
先ほどのフックよりやや細めで、キーリングとの間に
銀製のパーツを入れて連結

ベルトの好きな位置にかませることで
好きな位置にフックをかけれる補助的なアイテム
ベルトループの位置って限られていたり
ワークパンツだと太くてフックなど使いにくかったり
そんなときに役に立つクリップです。
こちらは銀製で
小川さん オーダーありがとうございました
銀と真鍮の連結ウォレットチェーン

小さめのシルバーパーツと真鍮のコマを交互に連結させた
銀と真鍮のウォレットチェーンのオーダーでした

ひとつづつ部品を製作

長さは全長で約30cmになるよう調節
一般的な長さに比べると短目で製作

真鍮のリングも銀でロウ付けして
銅のにじみがピンク色に
これが段々黒づんで渋さが増す
リングは、ひとつづつ、だ円に伸ばす

研磨を軽くし、使い始めのキラキラには仕上げず
前から使っている質感に整えて
使っているウォレットの経年変化によせる

フックの先端は、手招きしているような雰囲気で
というご要望で、先を加工
Tバーも、納まりのいいカモメ型に

一つ前の記事で製作したターンノブに連結

違和感なくはじめからウォレットと共に育ったって雰囲気に
加藤さん オーダーありがとうございました
ブラスウォレットチェーン 側面が平らなフック

側面が平らなフックのご依頼でした。
通常のベルトループに引っ掛けるフックで、ウォレットチェーンに連結させる部品として製作。
短めのウォレットチェーンのオーダーでした。

全長25cmくらいで製作
落とさないよう、安全性で、長くないチェーンを求める方も最近お問い合わせいただいたり、
個人的には、45cmまでのチェーンをおすすめしていたり。
(長さは、要望で合わせますのでご相談ください。)

左がノーマルの型のフックに、つち目柄を入れたアレンジ
右が今回のオーダーで製作したフック
一つずつ製作しているので、こういう個性のオーダーも、面白いし可能です。
平らにした側面に、刻印入れたりもできそうです。
増尾さん オーダーありがとうございました
ロングウォレットとウォレットチェーンと 持ち物の関連付け

ナチュラル色の革と、赤い革のロングウォレットのオーダーでした。
シルバーのウォレットチェーンは、磨き直し、少し加工して取り付けました。
財布を開いたとき、ふたの内側の部分が赤い感じにして、あと、 何か してほしい。
何かって・・・
そんなオーダーでした。

デザインを考えているときの画。
左下から上向きに羽ばたくイーグル
向かう先の山(使い込むと、小銭入れのふたのカタチがうつって、そう見えるかな。)
オーダーしていただいた方に、そういうイメージを重ねて。

内部の構造です。
小銭・カード・紙幣・カード・紙幣の5ポケット式です。

ポケットからはみ出す部分は、こういう感じに見える。

「持ち物に関連付ける。」
その人のそばに在るもののニュアンスによせてみる。
赤い革を貼ったジュラルミンのアタッシュケース
「これをもつ人が、持っていそうなもの。」ってどんな雰囲気かなぁ
それが左下に入れた赤のワンポイントの持つ意味にもなっていて。
ケース持って、ウォレットポケットにさして、歩いている雰囲気の想像で、作ってみました。
画像の右側に写ったウォレットは、一つ前の記事の、
真鍮のウォレットチェーンをつけたウォレット。同じ方のオーダーでした。

エアロコンセプトのアタッシュケース
大分でも、持っている人少ないんじゃないかな
これを使える人は、生き方に奥行きのある人でしか、
そのかっこよさは、持ってても似合わない そんな存在感をかもしておりました。
かっこよかったな~

続いての関連付け
小さなフック。
ウォレットチェーンのフックに近いニュアンスで

家の鍵と、車の鍵の連結になっています。

記念撮影
右から、
・たまたま立ち寄ってくれた小手川さんのロング
・俺の、もう直ぐ5年のまだまだ現役のロング
・佐藤さんの、100万の帯付き入れるためだけのロング
・佐藤さんの二つ目、やや広めのロング
そして、今回の納品。
経年変化 (けいねんへんか)
その人の使い方、持ち方で、同じものでも様々な表情に育つのが面白いです。
今回の納品も、数年後が楽しみです。
佐藤さん オーダーありがとうございました
真鍮のウォレットチェーン すっきりと短い雰囲気に

使い始めて二年くらいだったかな
これからが楽しそうな色見に育っておりますオリジナルのロングウォレット
以前は、シルバーのチェーンをつけていたのですが、それは別のウォレットに移植。
なので
今回は、車の乗り降りなどで落とさないように、全長16cmのウォレットチェーンを、
真鍮でオーダーいただきました。

真鍮も磨くと美しい
直ぐにくすんでしまうイメージのある金属ですが、
日常的に使うものだと、布ですれて輝く部分と、布に当たらずくすむ部分との
美しい光沢の加減が、真鍮のあじでありまして、
銀でいうとこの”いぶし”みたいな風合いを楽しめる金属だと思います。
画像で伝わりにくい、持ち主と作り手のみの満足が込められておりまして、
ひとコマずつ銀でロウ付けしています。
色が落ち着いたとき、その、にじんだ銀と真鍮が美しい鈍い光になる未来像
想像するだけでも、楽しみでワクワクの納品でした。

全体のよれ止めの部品であるターンノブの付け根から、ひねったチェーンを取り付け。
些細な部分から、アレンジしています。
主張しない部分に、いちいちこだわると、わかる人にだけわかる
そんな、どうでもいいことに、ワクワクする気持ちが作り手としてわかりますし、
こんなのどう?ってお互いの楽しい時間が何かを生む工程に、
この仕事のやりがいってのを感じます。

取り付けると見栄えがいいのです。
シャツに隠れて見えない部分ではございますが。

市販されているものに無い、個人の要望をカタチにできるセミオーダー
作り手として、オーダーしてくれる方と一緒に、俺もワクワクできる
未来の価値に互いに誇らしいもの作りをしてたいです。
佐藤さん いつもありがとうございます
オーダーありがとうございました
ウォレットチェーン オリジナルのアレンジカスタム

ウォレットチェーンと、ターンノブのカスタムオーダーのご依頼でした。
重くなく、長過ぎず、シンプルだけど、
細部にこだわっている感じを出したオーダーをいただきました。

ターンノブ(ウォレットとウォレットチェーンをつなぐオリジナルパーツ)
リングの形状や刻印、サイズを微妙に変えたり、
フックをベルトループにかけ、シャツの胴の裾から少し見える位置になる感じで
少し見える部位に配置した熔かした銀のオーバル型プレートに文字と三本の矢を刻印

Tバーは、カモメ型にして、両サイドにイーグルを刻印し、

真新しい、いかにも「今買ってきました。」みたいなキラキラしてない光沢にせず、
前から使っている風合いに微調整した磨きの、くすませた質感に仕上げました。

ウォレットチェーンのヨレの防止の金具も、限界までクリアランスをなくし、
ぐらつきの無い感じに。
これ作るの、実は、工程上、意外と難しい技術が必要だったり。

プレートをいぶし、磨いたのがこんな感じ。
文字の刻印も一文字づつ強弱を付けて、ビンテージっぽく歪ませたり、
部分的に、この部分は、そんなに磨かないで仕上げてみたり、

裏には、見えないけど、ベアパウの太陽神が入っていたり、
イーグルが二羽いたり、
そのデザインが実は、
以前作って普段身に着けていただいているペンダントと関連付いていたり。
ウォレットチェーンとか、ターンノブとか、コンチョとか、
革が傷んでも、新たに作りなおしたウォレットに移植できたり、
カスタムしたり、ついでに色々できるし、こだわれる部分だと思います。
人それぞれの、こだわってる色々なものは、感情や気持ちのスイッチにもなるアイテム
そういうものを作れるお店であることと、
いつか、DearStockのRがDに変わっちゃってDeadStockになる日がきたら、
持っている人が、そこに誇らしい何かが生まれるようなモノを作りたい。
だから、長く愛せるもの、愛されるものを、って気持ちで向き合ってます素材に。
使っていて、持っていて、ワクワクすることができたり、
人から、「それいいねぇ」って言葉に、自慢できたり、誇らしかったり、
そういうの通り越して、持っているものとして、
日常に溶け込んでいる当たり前になっていたり、
いいものをつくるってことは難しいけど、面白いし挑んでいたいな
常日頃、何かを作るときは、そんな感情でございます。
志手さん カスタムオーダーのご依頼ありがとうございました^^
赤いウォレット + 真鍮ウォレットチェーン

赤い革と真鍮って、やっぱり愛称のいい色ですね。
と、勝手に思っております。
赤いロングウォレットと、真鍮のウォレットチェーンとターンノブのオーダーでした。

外側を厚めの赤い革を一枚にして、外観にステッチが無いシンプルな感じに

内部の構造は同じで、紙幣が2ポケット、カード2ポケット、小銭入れの構造。

今回は、外観を更にシンプルにするため、お店のロゴの刻印を、隠し刻印にしてみました。
カード入れの内部にひっそりと刻印されております。

チェーンも、ターンノブも、仕上げをあまり磨かないで欲しい
磨かない質感がかっこよくて好きなので
とのご要望でした。
Tバーはカモメ型に、ヨレ止めも、作っています。

真鍮を銀でロウ付けした風合いと、赤い革の経年変化が楽しみな仕上り。
吉田さん オーダーありがとうございました
真鍮製のターンノブのカスタムとフックを製作
ウォレット周辺の修理&カスタムをNonakaさんより頂きました。

左がオリジナルなんですが、少し大きくアレンジ。

裏側はフラットトップに。
(フラットにしてもネジは締め込められて、見栄えもすっきりします。)

大きくアレンジしたのは、この傷を覆うため。
もともと穴が大きくその部分に当て革のスペーサーを埋め込み、
今回製作したターンノブを固定出来るようにしました。

取り付けた裏側の見栄えはこうなります。
すっきりでしょ

ウォレットロープの折り返しを固定している紐も、
ほつれかけていたので巻き直し。

取り付けは、ロープを外さないので直で連結。

さらに、ちょっと特殊なカタチに製作したフック。
槌目柄を入れ、ベルトに直接掛けたときの逃がしを歪ませ、
複雑な造形に仕上げました。

こんな感じで真っ直ぐじゃないんです。
ベルトに引っ掛けない方は、リングなど上から落とせば通せるってデザイン。
面白いオーダーありがとうございました

左がオリジナルなんですが、少し大きくアレンジ。

裏側はフラットトップに。
(フラットにしてもネジは締め込められて、見栄えもすっきりします。)

大きくアレンジしたのは、この傷を覆うため。
もともと穴が大きくその部分に当て革のスペーサーを埋め込み、
今回製作したターンノブを固定出来るようにしました。

取り付けた裏側の見栄えはこうなります。
すっきりでしょ

ウォレットロープの折り返しを固定している紐も、
ほつれかけていたので巻き直し。

取り付けは、ロープを外さないので直で連結。

さらに、ちょっと特殊なカタチに製作したフック。
槌目柄を入れ、ベルトに直接掛けたときの逃がしを歪ませ、
複雑な造形に仕上げました。

こんな感じで真っ直ぐじゃないんです。
ベルトに引っ掛けない方は、リングなど上から落とせば通せるってデザイン。
面白いオーダーありがとうございました
ロングウォレットのアレンジなど

もう少しで仕上がり。そんなワクワクしてるときの画。
毎回このくらいの工程の時に想うのは、
「納品された後、この製品は、
どんなふうに喜んでもらえて、
どんなふうに育てられ、
どんな貫禄を醸しだす一品になっていくんだろうか。」
そういう気持ちを持って、製作にしっかり向き合いたいって、
作り手として想うのであります。
忙しいって”心を亡くす”って書くでしょ、
俺としては、心の在る製作がしたいわけですょ。
時間との兼ね合いで慌しくただ作る「作業」にしたくなく、
納期がかかりすぎて待ってもらうのも嫌だし、
だからか、大切に育ててもらっているお客さんの一品一品に、
それなりの喜びを見出せたり、そんな楽しみ方もしてます。
俺って変態でしょ(笑)
視線がエロぃんじゃなくて、
ケツを見てるんじゃなくて、
ケツに刺さってる、
いや、ポケットに刺さってるウォレットを眺めてるのです。

くだらん事はさて置いて、今回はゴージャスな一品になりました。
定番になってきた、オリジナルのロングウォレットを、
ちょっとした提案&アレンジを、してみました。
ウォレットチェーンも、高級感など全面に押すのは中学生っぽい、
磨いてギラついてる銀を見ると、無性に残念に感じます。
モノや服装にもよりますけど。
DearStock的には逆で、「昔から愛用してるんです。」って、
くらいのアジに仕上げておいた方が、
普段来ている服などのトータルにバランスが合わせやすい、
「これ自体が主役になってはいけない。」って、提案を、
ディアストックでは、意識して、織り込んで、仕上げています。
この辺がわかってると、カッコいいって感じます。
経年変化を楽しんでる人って、カッコいいし、魅力あります。

コンチョですが、石はオニキスを使い、さりげなく輪郭に真鍮を入れて、
全体的に真鍮と銀の合わせた感じを出してみまして、

ターンノブのTバーが通る輪も、真鍮で作って銀でロウ付け。
もちろん、ウォレットチェーンの質感に合わせて、
磨ききった後に、アジを出す加工をしています。

ウォレットチェーンの、ヨレ逃がし。
Tバーは、フックの部分と関連付けで、ワイヤー巻きに。
いぶしが効いてきたら、尚良い感じになると思います。

小銭入れは、「少しラフに使えるように、タフに仕上げて欲しい。」
との要望で、アレンジを加えました。
カタチが馴染んできたら、小銭入れのフタと同じ位置になるように
フタのカタチで縫い合わせています。

中は、オリジナルと同じオーソドックスな感じ。

俺のもようやく、もう少しで2年半。
どんな感じで育っていくのか楽しみの一品になりました。
オーダーありがとうございました^^
&宮崎への長旅お疲れ様でした☆
~ディアストックの製品を愛でてくださる皆様へ~
あくまでも経年変化が、「育てる。」ってこと、
オイル塗りすぎても、太陽でやき過ぎても、
永く大切に育てられたものと比べれば、
ちょっと偽物っぽくなってしまいます。
焦って育てないで、ゆっくりアジを出すことを楽しんで下さいね。
ウォレットチェーンのアレンジをオーダー


じゃ~ん
やらかしました早速。
sato-さんのアレンジオーダーウォレットチェーン
最近、店で提案しては、模索している真鍮×銀の組み合わせ
色味が腐るほどに、渋さも増す良さも楽しめるアレンジです。
そんな記事を先日書いてて、
早速そのウォレットチェーンを気に入ってもらえて、
配置を相談し一緒に考えながら、アレンジした後の画像です。
左が俺ので、右が今回製作したウォレットチェーン。
ガッツリ入れるより、このくらいサラッとの方がいいのかな
色々あった方が楽しいし、面白いしな。
増えるといいな~、真鍮×銀の色々。
色んな要望をカタチにしたいと思うので、
楽しいオーダーお待ちしております。
まだ真新しい艶感が否めないけど、
色味が変わってくるのが楽しみっすね。
sato-さん、オーダーあざ~っす^^
真鍮と銀のコンビに作り変え
先日ね、ちょっと温かくなってきたから入り口を開け放ってたらさぁ、
足音はするから振り返ったけど、人影がなくてさぁ、
ゾッとしてたら、野良猫さんが店内を散歩しててさぁ、
寒くなって結局ドア閉めちゃったょ。
どうも、ビビリです。w

漠然と、自分の求める雰囲気を考えてて、仕事の合間合間に妄想を・・・
で、勢いで長年使ってきたウォレットチェーンを、
にこいちに、いわゆる2個1にした。
日常使うもので、真鍮と銀のコンビでってことで、
作り変えました。

一回り太い、槌目の柄を入れたループフックに変えて、
真鍮と銀を交互に。

磨き直さず、傷もそのままに、
重みも程よくて、いいぜ。

Tバーは、カモメをチョイス
ヨレ止めも、今回改良して製作したタイプに変更。
しばらくこのウォレットチェーン使って、
周りの評判を、伺ってみようかなぁと思っております。
銀と革と真鍮の相性を、経年変化を想像しながら
新しい何かを模索している、この頃です。
足音はするから振り返ったけど、人影がなくてさぁ、
ゾッとしてたら、野良猫さんが店内を散歩しててさぁ、
寒くなって結局ドア閉めちゃったょ。
どうも、ビビリです。w

漠然と、自分の求める雰囲気を考えてて、仕事の合間合間に妄想を・・・
で、勢いで長年使ってきたウォレットチェーンを、
にこいちに、いわゆる2個1にした。
日常使うもので、真鍮と銀のコンビでってことで、
作り変えました。

一回り太い、槌目の柄を入れたループフックに変えて、
真鍮と銀を交互に。

磨き直さず、傷もそのままに、
重みも程よくて、いいぜ。

Tバーは、カモメをチョイス
ヨレ止めも、今回改良して製作したタイプに変更。
しばらくこのウォレットチェーン使って、
周りの評判を、伺ってみようかなぁと思っております。
銀と革と真鍮の相性を、経年変化を想像しながら
新しい何かを模索している、この頃です。
真鍮のウォレットチェーンをTバー仕様で

真鍮で、Tバーを製作しました。
通常はナスカンなので、この辺にこだわると、また楽しい。
ってことで、Sato-さんよりご依頼で、作って提案してみました。

で、ナスカンじゃないと困るのがヨレを逃がす回転金具。
市販のモノは大きかったり、つくりがチャチだったりで、
そのもどかしさは、製作ってことで解消しました。
サイズは、縦幅が約19mm、横幅が約12mm。
左のができた後の雰囲気。右は作る前の常態。

地道に小さな部品を整形して行きます。

部品の意味は想像してください。w
ちなみに回転の軸は3.0φmmの丸カン
受けの方は、内径3.5φmmの丸カンを使っています。

それぞれを装着してみた画です。

これは、一番手前の両サイドにワイヤーを巻いたタイプ

これが、中央のフラットバータイプ

そして、一番奥の丸カンにフィットしやすい曲がりを付けたカモメタイプ

Sato-さんは、カモメタイプをご購入頂きました。
装着イメージはこんな感じです。
ディッキーズのパンツは、ベルトループが幅広なので、
ついでにフックを膨らませてあります。
あ、お腹とパンツに一応モザイクかけときましたw
ちなみにチェーンは、2パターン追加したので、現在7パターン。
今回使用したチェーンは、追加した2パターンの1種類のチェーン
気になった方はお早めに。
オーダーありがとうございました^^